脱毛器や脱毛サロン、脱毛クリニックのすべて｜効果的にツルスベ肌を手に入れる方法

異性から好かれたい、自分磨きを頑張る方が行う3大美容活動が、ダイエットとスキンケア、ヘアケアとされています。それら3つと同じぐらい大切でなのにあまり行われていないもの、それが脱毛です。

近年、ムダ毛が気になる人が急増中！　あなたも実はこっそり嫌われていたかも？

異性のムダ毛に対する目はとてもシビアです。あるファッション誌によると、「女性のムダ毛をどう思うか」という問いにたいして男性の60%以上が「気になる」と答えています。

中には、「産毛が見える時点で無理」「ケアしていない女性は恋愛対象外」などという過激派もいるのです。女性としては「ムダ毛ぐらいで、なんて器が小さい」と思うでしょう。

しかし、体型や肌の状態などと同じぐらいの時ムダ毛の有無は、重要なウェイトを占めているということは意識しなければなりません。

女性の中でも、男性に「もう十分痩せてるのに」と言われながらダイエットを続けている方は多くても、同じレベルで過度に脱毛している方はあまりいません。

その理由は、周囲の人が指摘してくれないからです。
「太ったね」「痩せたほうが良いんじゃない？」と言ってくれる人はそれなりにいますが、「ムダ毛生えてるね」「処理したら？」と言ってくれる人はあまりいませんよね。

体毛が生えていることは、生物としてごく当たり前のことです。
また生活習慣病に陥るリスクがある肥満とは違って、ムダ毛が生えていることによる健康的リスクはあまりありません。

つまり、「処理したら？」という指摘には「あなたのためを思って言っている」という大義名分がありません。

単に「自分が嫌だから言っている」ということになってしまいます。
さらには、殆どの男性は脇毛やすね毛を放置しており、自分が何もしていないのに相手に強要することにもなってしまいます。

このような様々な理由から、「わざわざ言うのも気が引けるな」と感じてしまうわけです。
しかし調査結果にもあるように、殆どの男性は口にしていなくてもムダ毛を気にしています。

「どっちでも良いよ」と寛容さをアピールしている人でも「あるのとないの、どちらが良いか」と二択を迫られたら、ほぼ全員がない方を選びます。

そのため、女性は「誰にも言われたことがないから大丈夫」と考えていてはいけません。知らず知らずのうちに嫌われてしまわない様、言われる前にムダ毛ケアを始めましょう。

脱毛は大人の女性だけのものではない！　男性も子供もケアが必要

脱毛と聞くと、大人の女性がするものというイメージがあるかもしれません。確かに圧倒的に多いと言って間違いないでしょう。

しかし、脱毛をした方が良いのはけっして大人の女性だけではありません。老若男女誰でも行う価値があります。

男性のムダ毛は不潔です。失くすのが嫌なら、減らす脱毛を

男性が体毛ボーボーで許されていたのは、もはや過去の話です。古来胸毛や髭はセックスアピールの1つとなっており、今でもダンディーな理想像を抱く方がたくさんいます。

しかし近年になって、イケメンタレントが化粧品のCMに出ていることを見かけるようになったはずです。
これは美容を意識した中性的な男性が好まれるように、女性の美的感覚がシフトしてきていることの証です。

今や体毛ボーボーの男性は、男らしいではなく不潔です。今でも「脱毛なんて女々しいことを」と考える方は少なくありませんが、何も悪いことではありません。

ただし肌を露骨にツルツルさせてしまうと、女性が拒否反応を示してしまうことも確かです。
そこでメンズ脱毛に求められていることは、さり気なくムダ毛を減らすことになります。

このような配慮も、近年の脱毛業界はしっかりカバーしています。メンズ専用脱毛サロンでは、間引くような減毛プランや、ひげを自分の好きな形にできるデザイン脱毛などを提供しています。

同じ様なことを実現できる家庭用の脱毛器も、近年男性の利用者が増えているようです。一口に脱毛と言っても、幅があります。

男性には、失くすのではなく薄くするという選択肢があります。
今までムダ毛を放っておいた方は、「自分だけノーケアで本当に良いのだろうか」ということを考え直してみても良いでしょう。

子供だってムダ毛が気になるお年頃、放っておくとカミソリで切ってしまうかも！？

脱毛をするのは大人だけではありません。子供だって、自分の腕や足に生えているムダ毛のことを気にしています。中学・高校にもなると、成長期で体毛が増える時期です。

特に、女子は自分でカミソリを使い始めることがあります。
男子の目はどうしても気になりますし、ムダ毛が生えていることでからかわれてしまうこともありますから、仕方ありません。

親がダメだと言っても、目を盗んで処理を始めてしまうでしょう。しかし、正しい知識を身につけていないと肌を傷つけてしまいます。

その時はすぐに治っても、20代、30代になるにつれてダメージが蓄積し、シミだらけになってしまうかもしれません。

脱毛技術の進化により、肌へのダメージが少なく脱毛効果が高い方法が増えています。

脱毛サロンでも「子供でも施術を受けられる」というアナウンスをしているところがあるようです。親としては「まだ早い！」という頭ごなしの否定するのではなく、正しいケアをさせて子供の肌を守ることも大事でしょう。

40代、50代の既婚者だって、脱毛して若い子からチヤホヤされたい！

「脱毛する目的は？」と聞くと、ほとんどの方は「モテるため」と答えます。ムダ毛は肥満と違って健康を害する原因にはなりませんから、ほぼ全員が当てはまるでしょう。

そしてモテたい相手は若い異性もしくは恋人や夫などがほとんどで、これらのことから脱毛は10代から30代など比較的若い方がするものだと思われがちです。

しかし、近年の脱毛は既婚者が多い中年層の特に男性にも注目を浴びつつあります。「モテたい！」と思う気持ちは、いつまで経っても変わらないのです。

例えば自分や相手が既婚者で不倫などの恋愛関係を望んでいないとしても、「きれいだ」「かっこいい」と思われて悪い気はしないはずです。

幼稚園や学校などの保護者会でも、同じ保護者から「あそこのお宅はやっぱり違うわね」なんて思わせられれば、ちょっとした優越感も味わえます。

このように、脱毛は恋活や婚活をしている方だけのものではありません。「ちょっと周りからチヤホヤされてみたい」と思うなら、誰もがチャレンジしてみる価値があります。

脱毛のメリットは何よりモテること！

見た目がきれいになって、本当の美肌効果も得られる

脱毛することで、肌そのものがキレイに見えます。産毛などの細い毛が生えていると、肌が黒ずんで見えてしまうためです。

またムダ毛が生えてくる量自体を減らす永久脱毛なら、ケアの頻度が減ることで肌へのダメージが少なくなり、本当の意味での美肌効果が期待できます。

脱毛を始めてカミソリ負けに悩むようになったら、検討してみても良いでしょう。

ワキガやデリケートゾーンの蒸れを予防できる

ムダ毛が引き起こす害として、代表的なものがワキガです。これは汗が発酵して臭いを発するもので、特にムダ毛が生えていると汗が絡まって起こりやすくなります。

脱毛して肌をツルツルにすれば汗をかいてもすぐに肌から流れて落ちてしまうため、ワキガになる可能性がぐっと少なくなります。

それ以外にも、デリケートゾーンなどの蒸れやすく不衛生になりやすい部分も、しっかりケアしておきたいところです。

脱毛のデメリットはやり方しだいで予防できる

脱毛することによるデメリットはあるのでしょうか？　ネット上では、よく「こんなことがあるからおすすめできない！」という記事が挙げられています。

しかし、文面だけを素直に受け取って「やるべきではない！」と思うことはおすすめできません。方法を変えることで、デメリットのほとんどをカバーできるためです。

処理の手間が掛かると思うなら、永久脱毛という選択肢を！

ムダ毛が生えてくる度に処理するのは、とても面倒です。例えば男性の場合、髭を剃ると1回で10分ほどの時間が消費されます。

これは一生毎日行うと、約200日分もの時間になります。
女性が全身を処理するとしたら、さらに長くなるかもしれません。トータルにすると膨大な時間になりますが、わざわざ毎日剃るのではなく永久脱毛という選択肢があります。

これはムダ毛をほとんど生えなくするもので、施術を行っている脱毛クリニックに何度か通う必要がありますがそれでも200日よりは遥かに短い日数です。

特に男性の髭なら、社会人としてケアしないわけにはいかないでしょう。永久脱毛することで、反対に時間を節約できるとも考えられます。

やり方を間違えて肌トラブルになる前に、プロにお任せ

どのような脱毛法でも、肌に負担が掛かります。間違った方法で行えば、次のような症状が起きることもあるでしょう。

• 乾燥
• シミ
• 赤み
• 埋没毛

しかし、あくまでも原因は間違った方法で行ったからに過ぎません。正しい知識を持って予防とアフターケアを行えば、最小限に抑えられることです。

しかし、自力でケアしようとすると、どうしても起こってしまいがちでもあります。

そこで肌トラブルを防ぎたいなら、プロに任せることがおすすめです。美容の専門家がサービスを提供している脱毛サロンや医療従事者が提供する脱毛クリニックなどなら、細心の注意を払って施術を行ってくれます。

お金が掛かるのが嫌ならローコストな方法を

脱毛サロンや脱毛クリニックに通うと、全身脱毛費用は数十万円ほど掛かります。このことから敬遠されがちですが、脱毛は何もプロに任せるだけではありません。

毛抜きを使えば100円でも始められますし、もう少しお金を出せばテープやワックスなどの選択肢があります。

「お金が掛からず、それでいて安全で効果が高いもの」となると家庭用脱毛器でしょう。数万円という価格で、プロ仕様の脱毛が行えます。

脱毛はみんなやってるから恥ずかしくない

「脱毛することは恥ずかしい」考えている方がいますが、むしろムダ毛を放置していることこそ恥ずかしいと思うところではないでしょうか？

あるファッション誌の調査によると、女性の8割が何らかのケアをしておりその内の2割が全身脱毛まで体験しているそうです。

男性についても、3割近くが髭以外の脱毛を実践しています。
この数は、脱毛サロンが増え始めた2000年代から今もなお増加中です。このように脱毛はみんなが行っていることですから、けっして恥ずかしいことではありません。

方法をしっかり選べば、脱毛はメリットしかない！

それよりも異性から好かれて同性からも一目置かれるというメリットは、単純ながらもとても大きいものだと言えるでしょう。

お金や期待する効果、安全性、即効性などから、自分に合った方法を取るためにもどのような脱毛法があるのか知る必要がありますね。

脱毛は1ヶ所からでも可、気になるところが多ければ全身脱毛を

脱毛経験者は、具体的に身体のどの部位を処理しているのでしょうか？　特に多くの方が気にしているのは次の3ヶ所です。

• 脇

特に夏場など、袖のすきまから脇が見えることがあります。その時うっすらとでも毛が生えていたら台なしです。

• 足

特にスネやふくらはぎは、太いムダ毛が生えやすい部分です。スカートを履く女性なら1年中を通して露出しますし、ストッキングから毛が飛び出てしまうこともあります。

• ひげ

男性ならケアして当たり前の部位ですが、女性でもうっすらと生えていることがあります。恋人や夫、もしくはその候補がいるなら気をつけたい場所です。

脱毛サロンや脱毛クリニックでは、ここで挙げた部位はもちろんのこと、その他さまざまな場所をすべて合わせた全身脱毛を提供しています。

「あそこもここも気になって仕方がない」という時、自力でケアするのはとても手間ですから、思いきってチャレンジする価値はあるでしょう。

VIO脱毛は恥ずかしいことではない、欧米ならケアして当たり前！

実は、脇やスネなどの体毛に気を遣うのは日本特有の感覚だと言われています。海外では体毛が金や茶であることも多く、あまり目立たないためです。

一方、日本人のほとんどは黒の体毛で白い肌にはとても目立つ色です。
しかし日本人は脇やスネなどを気にする割に、VIOラインに関しては疎かにしがちで生えっぱなしであることがほとんどです。

VIOとは、次の3つで成り立つデリケートゾーンのことを指します。
V：ショーツを履いた時、身体の前にできる三角形の部分
I：性器の周り
O：肛門の周り
VIOの処理については、他の部位をあまり気にしない欧米の方が圧倒的に高い美意識を持っており、ツルツルにしなくても長さや形を整えるぐらいは当たり前のように行われています。

このようなデリケートゾーンのケアは、蒸れを防ぎ衛生的にするという効果もあります。
特に女性の場合、生理の時の臭いやかぶれを軽くする作用もあるため、気にしてみてはいかがでしょうか？

意外と間違えやすい、脱毛と除毛、抑毛、永久脱毛の違いとは？

それでは、ムダ毛を処理する方法にはどのようなものがあるのでしょうか？　その前に、「そもそも脱毛とは何なのか？」から知りましょう。

このことを正しく理解している方は意外といません。
もっとも多い意見は次の2つです。

「カミソリでも何でも、ムダ毛をどうにかすれば脱毛だ！」
「脱毛サロンや脱毛クリニックなど、プロに任せなければ脱毛ではない！」
これらはどちらも間違いで、正しくは「脱毛は毛を毛穴から除去すること」です。

1つ目の意見にあるカミソリは、肌から飛び出ている部分を剃り落とすだけなので当てはまりません。
毛抜きなど、脱毛サロンや脱毛クリニックに行く以外にもたくさんの方法がありますから、2つ目の意見も間違いだと分かりますね。

カミソリのように、肌の表面にあるムダ毛だけを取り除くことを「除毛」と呼びます。またムダ毛取り除くことはせず、再生や成長を遅くさせることを「抑毛」と呼びます。

さらにもう1つ、かならず把握しておきたいものが「永久脱毛」についてです。
「脱毛サロンなら永久脱毛できる！」などの間違った情報を鵜呑みにしないためにも、言葉の意味を正しく把握しましょう。

永久脱毛は正しく定義が決められており、「脱毛の施術が終わってから1か月後の時点で、毛の再生率が20％以下の場合」とされています。

そして永久脱毛は医療行為で、医療機関でしか行えません。
そのため脱毛サロンで行われていることは永久脱毛ではありませんし、脱毛クリニックで施術したとしても20%以下の毛はまた生えてくる可能性があります。

これらのことを踏まえて、以下でさまざまなムダ毛の処理方法についてご紹介します。

その1：脱毛サロンや脱毛クリニックなど脱毛のプロにお願いする

脱毛サロンなら美容の専門家が肌に優しい方法で処理してくれる

脱毛サロンとは、TBCやミュゼ、キレイモなど、美容の専門家たちがエステとして行っているところです。

• できること

光を当てることでムダ毛を除去する脱毛になり、永久脱毛ではない点に気をつけてください。脱毛クリニックにくらべると、効果はマイルドです。

• 費用

高めで腋の下など一部でも数万円、全身なら数十万円掛かります。ただし、キャンペーンが行われていることも多く、割安で施術を受けられることもあります。

• 処理スピード

1ヶ所だけなら数十分ほど、全身脱毛なら1～2時間ほど掛かります。またここからさらに、何回か通う時間が加わります。

• 処理範囲

他人に任せることで、背中などの手が届きにくいところもケアしてもらえます。
VIOの処理も可能で全身脱毛を視野に入れているなら、脱毛サロンか脱毛クリニックしかないと言っても良いでしょう。

• 即効性

1～2回通うだけではほとんど効果がなく、ムダ毛が減るまでには10回以上通わなければなりません。しかも短期間で連続して施術はできず、ある程度の日にちを空ける必要があります。

そのため、トータルでは1年以上掛かり、即効性はないと言って良いかもしれません。

• 持続性

永久脱毛ではないものの、通い終わればムダ毛がほとんど気にならないレベルになります。

• 肌ダメージ

美容の専門家に任せられることから、安全性は確かです。脱毛サロンで行われている光脱毛自体、脱毛クリニックの主流であるレーザーよりもリスクが少ない方法だとされています。

脱毛クリニックでは医師が効果の高い方法を提供

アリシアクリニックやクレアクリニックなど、医療従事者が医療行為として行っているところです。

• できること

レーザーやニードルによる永久脱毛が可能です。これは脱毛クリニックだけで行えることですから、この点だけでも検討する価値があります。1回ごとの効果も脱毛サロンより高めです。

• 費用

一部分でも数万円、全身なら数十万円と脱毛サロンと同じかやや高めぐらいです。多毛症などの病気でなければ保険は適用されないため、料金が安くなるわけではありません。

• 処理スピード

1ヶ所で30～1時間ほど、全身だと2～4時間と脱毛サロンよりも少し遅い傾向があります。また、当然ながら通う時間も掛かります

• 処理範囲

脱毛サロンと同じく、背中など自分の手が届かないところやVIOなど、あらゆる場所が処理可能です。

• 即効性

6～7回ほど通う必要があります。たくさんの方法の中でも時間が掛かるほうですが、脱毛サロンとくらべると倍近く早めです。

• 持続性

永久脱毛ですから、処理が終わったらほとんどムダ毛が生えてきません。持続性はトップクラスです。

• 肌ダメージ

脱毛クリニックで主流のレーザー脱毛は、脱毛サロンで使われている光と比べると肌へのダメージが少し強いです。

しかし皮膚に対する医療的知識があることから、万が一の時には的確に処置してもらえます。

その2：家庭用脱毛器で自宅にいながらプロ並のケアを実現

脱毛サロンや脱毛クリニックに行かない場合、自力で処理することになります。その中でも、ケノンやトリアなどの家庭用脱毛器を使う方法は特殊です。

自宅にいながらプロ仕様のケアができる点が魅力ですが、製品ごとのスペック差が大きく、ハズレを買った場合は効果がないということも考えられます。

以下は、しっかり下調べして良い製品を買った時の目安です。

• できること

基本は脱毛まで可能ですが、一部除毛や抑毛しかできないものも紛れています。また、プロが使っている機器よりも出力が抑えられていることがほとんどです。

• 費用

価格は5,000～70,000円とバラつきがあります。ただし、安いものは除毛や抑毛しかできないハズレも多く、無難なものを買うなら最低でも20,000円は出す必要があります。
安易に「高いほど良い」と考えることは良くありませんが、そのような傾向は少なからず見られます。

• 処理スピード

1ヶ所だけなら数分、全身でも1時間ほどです。ジェルを塗るなど面倒くさい工程を省けるよう設計されているため、スピードが早くなります。通う手間がない点もプラスです

• 処理範囲

自力でケアする以上、背中などの手の届かないところの処理は難しいでしょう。また、目の周りは危険ですから使えません。

• 即効性

脱毛サロンや脱毛クリニックは即効性がありませんでしたが、家庭用脱毛器もやはり遅めです。
ただし、予約を気にすることなくこまめに使えることから、効果を実感できるのは若干早くなります。
良い機器なら、だいたい3ヶ月ぐらいで「だいぶ薄くなったな」と思えるでしょう

• 持続性

上記の3ヶ月を目安に、ムダ毛が殆ど生えてこなくなります。ただし永久脱毛ではないことから、1ヶ月に1回などの継続的なケアは必要になるでしょう。

• 肌ダメージ

素人が使っても危険が少ないよう出力が抑えれられているものの、自己判断で使うことからトラブルが起きやすくなります。説明書をよく呼んで、正しく使いましょう。

その3：その他、自分で行う方法では永久脱毛は不可能

家庭用脱毛器以外にも、自宅でできる方法はたくさんあります。ただし、いずれも永久脱毛はできません。

美容を志す女性の方、敏感肌に悩む男性の方、時間を節約したい方などは脱毛サロンや脱毛クリニック、家庭用脱毛器などの方がおすすめです。

しかし、どれもランニングコストが安く、気軽にできるという点は魅力です。「とりあえず、肌がツルツルになる気分を体験してみたい」という方なら試してみる価値があります。

カミソリは定番の方法、簡単で早いが肌トラブルに注意

• できること

脱毛はできず、除毛になります。またシェービング剤をムダ毛処理用にすることで、抑毛効果が得られることもあります。

• 費用

カミソリは100円でも何本かセットで買えるほど安い製品です。また、1,000円ほど出せばムダ毛処理用にソープやローションが付いているものも買えます。
格安ですから、継続して買ってもたいした金額にはなりません。

• 処理スピード

シェービング剤を塗って剃るだけですから、広範囲をかなりスピーディーにケアできます。

• 処理範囲

自力では、手の届かない場所は不可能です。また、腋の下や膝など、デコボコしたところの処理も難しくなります。

• 即効性

剃った瞬間には肌がツルツルになりますから、即効性は最高だと言えるでしょう。

• 持続性

肌の表面のムダ毛を取り除いただけですから、持続性はありません。どれだけキレイにしても、数日経たずにボツボツとした黒い点が見えてくるでしょう。

• 肌ダメージ

肌に刃を当てるということから、甚大なダメージを及ぼします。くれぐれも古いカミソリを使い回さず、こまめに買い換えるようにしてください。

電気シェーバーは少し高いがカミソリよりも素早く除毛できる

電気シェーバーはおもに男性のひげ剃りで使われますが、他の部位もケアできる他、ムダ毛処理用の製品も販売されています。

• できること

カミソリと同じく除毛です。

• 費用

カミソリよりもランニングコストが高くなります。しかし数千円で変える安価なものなら、継続した時のコストパフォーマンスも優秀です。

シェービング剤を使うためのウェット剃りで肌に優しくなどの欲を出すと、30,000～40,000円近くまで高くなります。

ここまで来ると、替刃の分もプラスして相当高くなるでしょう。

• 処理スピード

カミソリよりもスピーディーに処理できます。様々方法のなかでも最速の部類かもしれません。

• 処理範囲

自力で行う以上、手の届かない場所はできません。しかし、カミソリと違って肌を切ってしまうリスクが減ることから、脇などの細かいところも思い切って処理できます。

• 即効性

カミソリと同じく即効性は最高です。ただし、電動シェーバーは高級品でなければ深剃りが苦手という傾向があり、剃り残しが目立って見えてしまうかもしれないというデメリットがあります。

• 持続性

すぐに毛が生えてきて、ボツボツと目立ってしまいます。この点はカミソリと同じです。

• 肌ダメージ

刃を直接当てることがなく切るリスクが減ることから、カミソリよりは優しくなります。しかし、けっしてダメージがないというわけではありません。
肌荒れを防ぐ場合は、ウェット剃りができる機種を使いましょう。

毛抜きは最安値、しかし1本ずつ抜くのは桁違いに大変

• できること

毛穴から引き抜くことから、脱毛に当てはまります。ただし、抜いたところでまた新しい毛が成長を始めるため、永久脱毛にはなりません。

• 費用

毛抜きは100円でも買えますね。また、消耗品ではなく長く使っていけるため、さまざまな方法の中でも圧倒的に最安価です。
なお、ローラーに毛を巻き込んで引き抜く電動毛抜きを買うなら数千円程度です。

• 処理スピード

費用が優れている反面、スピードは最悪です。毛を1本ずつ抜くという行為がどれだけ大変か想像するのは難しくないでしょう。

• 処理範囲

手の届かない部分をケアできない点は他と同じそれ以外に、上記のスピードの面から全身脱毛は現実的ではありません。
実用的なのは脇などごく狭い部分を処理するぐらいです。

• 即効性

抜いた瞬間にムダ毛がなくなるわけですから、即効性はあります。後は、1本1本をどれだけ漏れなく処理できるかに掛かっています。

• 持続性

カミソリやシェーバーなどとくらべると、毛穴から毛そのものを引き抜いた分だけ長持ちします。
ただし、けっしてその後生えてこないというわけではありません。

個人差はありますが、1度ツルツルにしてもだいたい1週間ぐらいでまばらに毛が生え始めて、1ヶ月も経つとほとんどの毛穴からムダ毛が再生してきます。

• 肌ダメージ

刃を当てないことから肌に優しいと勘違いされることがあります。しかし、毛を引き抜く時に毛穴が無理やり広げられるため、ダメージは相当なものです。

毛穴が塞がらずボツボツ肌になりやすくなる他、ターンオーバーが乱れることで埋没毛が起きやすくなります。

脱毛テープなら毛抜きよりも素早く脱毛可、ただし肌への負担も大きい

テープを肌に貼ってその粘着力で毛穴から抜き取ります。ガムテープを肌に貼って剥がすような、いたって原始的な方法です。

• できること

毛抜きと同じく脱毛に当たります。

• 費用

基本的にはがきサイズのテープが10～15枚ぐらいでセットになっており、500～2,000円ぐらいです。もちろん使い捨てですので、なくなったら買い足す必要があります。

• 処理スピード

広範囲をまとめて処理できることから、スピードはかなり早いと言えます。

• 処理範囲

テープをしっかり貼り付けられるところに限られます。基本は腕や脚だけで、腋の下などデコボコしたところは難しいでしょう。

また、製品によっては「デリケートゾーンに使うと肌トラブルの原因になります」など注意書きされていることもあります。

• 即効性

毛を引き抜くことから、全て抜ければすぐにツルツル肌になります。
しかし、製品や体毛の濃さ、使い方によってはまばらに抜けてしまうこともあり、複数回使わなければならないこともあります。

• 持続性

処理後、新たに生えてくるまでの1週間ぐらいはツルツル肌が持続されます。

• 肌ダメージ

ムダ毛を毛穴から無理やり引き抜いていることから、毛抜きと同じく大きな負担が掛かります。毛穴と関係のない部分も粘着力によるダメージを負います。

ただし、「ガムテープを貼って剥がすようなもの」と前述しましたが、脱毛テープには毛を抜きやすくする肌ダメージを抑えるなどの成分が含まれています。
そのため、ガムテープよりは少しマシです。

脱毛ワックスはブラジリアンワックスが有名、肌に優しい成分も配合

自宅でケアする方が大半ですが、専門のエステサロンも存在します。

• できること

毛抜きやテープと同じく脱毛です。

• 費用

ドラッグストアやネット通販などでは、だいたい10回分ぐらいの量が2,000～3,000円で売られています。
ブラジリアンワックス専門の脱毛サロンでは、1回の施術で5,000～10,000円ぐらい掛かります。

• 処理スピード

ワックスを肌に塗る、剥がすためのペーパーを乗せるなどいくつかの手順がありますが、1つ1つの時間はそれほど掛かりません。

テープと同じように広範囲を一気に脱毛できることから爽快感があります。

• 処理範囲

ワックスはテープと違って固形ではない点がメリットの1つでもあります。腋の下などのデコボコしたところでも使いやすいでしょう。

ブラジリアンワックスがデリケートゾーンに使われていることから分かるように、首から下の手の届く範囲ならだいたい使えます。

• 即効性

毛を引き抜くことから即効性はありますが、毛質や製品によってはまばらに抜けてしまうことがあります。

• 持続性

毛抜きやテープなどと同じく、1週間ぐらいです。

• 肌ダメージ

毛を引き抜く以上、ダメージは避けられません。ただし、ワックスのなかには肌へのダメージを少なくする成分が含まれているものも少なくありません。

テープよりも浸透力があるため、その分だけましと言えます。
ただしワックスそのものが肌に合わないこともありますので、パッチテストは必須でしょう。

脱毛クリームでできるのは除毛だけ、名前に騙されないよう注意！

体毛の大部分を占める物質であるタンパク質を溶かす薬剤を塗って、ムダ毛を取り除くものです。

• できること

脱毛クリームと銘打っているメーカーは少なくありませんが、実際に行っていることは除毛です。
クリームは毛穴の奥にまでは浸透できず、肌の表面にあるムダ毛を溶かすことしかできません。

• 費用

500～3,000円と価格の幅があります。容量も全身を1回ケアしたらなくなってしまうようなもの、何回か使えそうなものなどバラつきがあります。

• 処理スピード

広範囲を一気に処理できる点は魅力です。ただし、クリームを塗ってからムダ毛が分解されるまで、数分間待つ必要があります。

これは製品によって違うため、必ずマニュアルに従ってください。時間を延ばしてもたいして効果が得られないばかりか、肌を痛める恐れがあります。

• 処理範囲

各製品のマニュアルに従う必要があります。基本的に首から下、デリケートゾーンを除く部位にかぎられます。

VIOをケアしたい場合は、「VIO可」と書かれている一部の製品を使ってください。

• 即効性

製品によってバラつきがあります。除毛力が強ければあっという間にツルツルになりますが、弱いと1回では溶かし切れないこともあります。

• 持続性

毛根は無傷ですから、数日であっという間に生えてきます。持続性はカミソリなどと同じく皆無だと言って良いでしょう。

• 肌ダメージ

脱毛クリームはムダ毛のタンパク質に反応して溶かします。そのため同じタンパク質である肌にも、大きな影響を与えてしまいます。

肌質や相性によっては、「カミソリのほうがまだマシだ！」と思えるかもしれません。

大前提として、かならずマニュアルに書かれたとおりに使うことですが、しっかり守っても赤みやただれ、埋没毛が起きてしまうことがあります。

除毛剤のバリエーションは豊富、特に抑毛効果があるローションは見どころあり

脱毛クリームも除毛剤の一種ですが、ここではローションなどそれ以外のタイプの製品を指します。

• できること

基本は除毛です。しかし、中にはムダ毛の成長を抑える抑毛成分が含まれていることもありま
特にローションタイプは毛穴への浸透力が高く、それなりの効果が期待できます。
製品によって除毛力が高いもの、抑毛に重点を置いたものなどバラつきがあります。

• 費用

2,000～7,000円とバラつきがあり、クリームよりも少し高めの傾向があります。一般に、抑毛成分が入っているものの方が少し高くなるようです。

• 処理スピード

除毛の場合、仕組みはクリームとほぼ同じです。そのため広範囲を一気に処理できるものの、タンパク質を分解するためのインターバルが必要になります。
抑毛中心の場合、塗るだけでOKというものもありほとんど時間は掛かりません。

• 処理範囲

製品によって変わります。特に顔とデリケートゾーンはものによるため、確認してから使ってください。

• 即効性

除毛については、クリームと同じです。成分の強さによって、あっという間にツルツルになるものとチクチクと残ってしまうものがあります。

抑毛については、どれだけ評判が良い製品でもかなりの期間を見なければなりません。
数ヶ月使い続けて、ようやく「毛質が変わってきたかな？」と実感できるようになるぐらいです。

• 持続性

除毛については毛穴の中にムダ毛が残っていることから、時間を経たずに成長を始めてしまいます。
一方抑毛は1度毛質が変われば長く保ちますが、数ヶ月経てばまた元に戻ってしまうことが多く、継続的なケアが必要になります。

• 肌ダメージ

除毛力が強い製品ほど、肌へのダメージが大きくなります。反対に、抑毛力が高いからと言って肌への影響が大きくなるとは限りません。

バラつきが大きいジャンルのため、自分の肌に合ったものを選びたいですね。

脱毛石鹸なら普段のライフスタイルで手の届かない背中もケアできる

身体を洗う石鹸に、ムダ毛を処理する成分が含まれたものです。身体を洗う時に、ボディソープの代わりとして使います。

• できること

ローションなどと同じく、除毛と抑毛がメインになります。
一部、「泡が毛穴の奥にまで入り込んでムダ毛を処理してくれる」と脱毛を謳う製品もありますが、効果の程度は未知数です。
基本的に、「脱毛」石鹸というネーミングはミスリードを生んでいます。

• 費用

1個につきだいたい2,000～3,000円ぐらいで、普通の石鹸とくらべればかなり高値です。
しかし、1人で使えば数ヶ月は保つため、コストパフォーマンスはそこまで悪いとは言えないでしょう。

• 処理スピード

お風呂で全身を洗う時、ボディソープの代わりに脱毛石鹸を使うことになります。

身体を洗う時間は数分掛かるかもしれませんが、もともと日常で当たり前のように行っていること。
そのため、脱毛のためにプラスされる時間はほとんどゼロだと言って良いでしょう。

• 処理範囲

ボディタオルやブラシなどを使うことで、自力でも背中などの手が届かない部位をケアできる数少ない方法になります。
また、ほとんどの製品はデリケートゾーンの処理も可能です。
ただし、泡が意図しないところに付着して効果を出してしまうことがあるという難点があります。髪やまゆ毛、まつ毛などに触れないように気をつけましょう。

• 即効性

同じ除毛・抑毛効果を持った脱毛クリームと比べると、効果を実感できるまで少し時間が掛かる傾向があります。産毛でも少なくとも数週間は掛かりますし、太い毛を処理しようとなるとさらに時間が掛かります。

• 持続性

抑毛効果が含まれていることから、1度毛質が変わるとそこそこ長い期間保ちます。ただし、放っておくと少しずつ元に戻ってしまうようで、継続的なケアは必須です。

• 肌ダメージ

脱毛石鹸のほとんどは「洗っているうちに薄くなっていく」という成果を想定しているため、除毛効果は控えめです。
肌ダメージもその分少なくなりますが、けっしてないというわけではありません。

脱色剤は脱色という唯一の方法、ただしメリットは特にないかも？

脱色剤はムダ毛を失くすのではなく、色を抜いて目立たなくするものです。色が抜けると茶色から金色へと変わっていきます。
これらは肌と同化してしまう色のため、遠目からはほとんど見えません。

• できること

上述したように、「脱色」という特殊な部類になります。

• 費用

チューブで500～2,000円ぐらいと脱毛クリームとだいたい同じ価格帯で、使用量や頻度などから考えてもほぼ同じぐらいのコストパフォーマンスと言って良いでしょう。

• 処理スピード

脱色剤は複数の薬剤を混ぜ合わせて化学変化が起きるまでと、皮膚に塗って色が落ちるまでとで2つの放置時間があります。
トータルすると、1ヶ所で30～60分ぐらい掛かるでしょう。

• 処理範囲

自力で塗れる範囲には限られます。顔は不可でデリケートゾーンは製品によることが基本です。必ず各製品のマニュアルを確認してください。

• 即効性

1度処理すれば色が変わるため、即効性はありますが、色の調整が難しい方法でもあります。
例えば金色にしたかったのに放置時間が足りず茶色になったり、反対に茶色にしたかったのに抜き過ぎたりなどです。

• 持続性

肌から飛び出た部分の色を変えただけですので、成長するに従って根本から黒い毛が飛び出て目立っていきます。そのため、持続性は一般的な除毛法とほとんど変わりません。

• 肌ダメージ

脱色剤そのものが刺激物で肌にダメージを与えるので、事前にパッチテストを行ってください。

光、レーザー、ニードル。脱毛サロンや脱毛クリニックで行われる施術内容の種類

これまで多種多様な脱毛方法をご紹介してきましたが、特に人気の方法は脱毛サロンか脱毛クリニックでの脱毛です。
これらには、「どのように脱毛するか？」といった分類があります。

脱毛サロンで行われる施術はすべて光、効果はマイルドだが肌に優しい

ケアを続ければ十分な効果が得られるものの、定義としては「永久脱毛」に当たらないとされています。
主な提供は脱毛サロンで家庭用脱毛器のほとんどでも採用されている方式です。だいたいですが、「光=脱毛サロン」という認識でも問題ないでしょう。

一部脱毛クリニックでも行われていることがありますが、こちらは医師が行うことから出力を抑える必要がありません。そのため、後述するレーザーに近い使用感があります。

レーザーは脱毛クリニックで提供、効果が高く、肌への負担も大きくなる

そもそもレーザーとは光の一種ですが、脱毛業界においてはあえて区別して扱われています。
その内容は上述のフラッシュよりもさらに高出力で、指向性のある光を照射するというものです。

熱で毛穴の細胞を破壊するという原理は同じです。効果が高い分肌へのダメージも大きくなりやすい方法です。
高出力レーザーを使った脱毛は「永久脱毛」として扱われ、医療行為である脱毛クリニックでしか提供されません。

ごく一部で脱毛サロンでも提供されていることがありますが、本来は違法です。また、一部の家庭用脱毛器でも採用されています。
ただし、これは出力が抑えられており、脱毛クリニックのように永久脱毛できる程の効果はありません。光の種類が少しだけ違うという程度です。

脱毛クリニックで使われるニードルは、効果は高いが痛過ぎる！

毛穴に熱を発する針を突き刺して、細胞を直接焼き殺すというとても原始的な方法です。
医療脱毛の先駆けとも言える存在で、効果が極めて高くレーザーと同じく永久脱毛が可能です。

しかし、あまりに痛く時間が掛かり高価のため、一般的におすすめできる方法ではありません。
他にも永久脱毛が可能なレーザーが登場しただけでなく、光でも十分な効果が実感できるようになっていることから、もはや過去の方法だと言えるでしょう。
医療行為のため、基本的に脱毛クリニックのみの提供で家庭ではできません。

しかし、「独自の方法だから」という言い分で上述のように脱毛サロンでも提供されていることがあります。

タイプ別診断、あなたにピッタリの脱毛法はどれ？

ここまで、様々ムダ毛のケア法をご紹介してきました。各人によって、ベストな方法は違います。
そこで、予算や期待する効果、肌のコンディションなどからおすすめの方法をご紹介します。

後でケアする必要がないよう、しっかりツルツルにしたい

とにかく徹底的に肌をツルツルにしたいという方は、ぜひとも永久脱毛にチャレンジしてみましょう。
選択肢は脱毛クリニックで提供されているレーザーかニードルのみになります。

ニードルはなにかと大変な事もあるので、レーザーがおすすめです。これらの方法はかなりお金が掛かる点がデメリットです。
また、ツルツル肌にするためには半年～1年ぐらい通う必要があるため、余裕を持って行いたいですね。

時間がない、今すぐにでもツルツルにしなくちゃいけない

海やプール、結婚式などムダ毛が生えていると台なしになってしまうイベントがあります。
それらがすぐ差し迫っているケースでは、光やレーザーなどでは間に合いません。

カミソリや脱毛クリーム、ワックスなど、即効性のあるものを使いましょう。
特に、ブラジリアンワックスなどは自宅で行うだけでなく、提供している脱毛サロンで施術を受けられるというメリットがあります。
これなら背中など手の届かない部位も安心です。

お金がないから、できるだけ安い方法で済ませたい

極論を言えば、100円で買えばずっと使える毛抜きによるケアが最安値でしょう。しかし、手間の面でとても現実的とは言えません。
肌へのダメージを気にしないのなら、カミソリが無難です。

しかし多少無理すればお金を出せるのなら、ぜひとも家庭用脱毛器を買いたいところですね。
ランニングコストを重視すれば20,000～30,000円ほどで、脱毛サロンの施術に似たケアができます。
もっとも高いもので60,000～70,000円ほどになります。

しかし、これらはカートリッジの買い替えで安く使い回しができるため、コストパフォーマンスがそこまで悪いわけではありません。

敏感肌でも大丈夫なように、美肌も考えたい

敏感肌の方ほど、自力でのケアは控えたいですね。自己判断で処理すると、さまざまなトラブルが起きてしまいます。
是非ともプロに任せたいところですが、その中でも脱毛サロンがおすすめです。

光脱毛はダメージが少ない他、スタッフが美容の専門家であることから色々なアドバイスが聞けるかもしれません。

自宅ケアの1番おすすめの方法が知りたい

自宅ケアにはさまざまな方法がありますが、ダントツで優秀なものが家庭用脱毛器です。少々コストは重くなりますが、肌への負担が軽く長期間の脱毛が可能です。

日焼けしていてもできる脱毛法はある？

日焼けをしている方は脱毛方法に気をつけましょう。脱毛サロンや脱毛クリニックで行われている光・レーザー脱毛は、ムダ毛の黒い色素に反応します。
そのため日焼けした肌だとエネルギーが分散してしまい、思うように効果が得られません。

同じ理由で、家庭用脱毛器も不可です。この様な方々に、特に人気の方法は脱毛ワックスになります。
広範囲を素早く処理できる他、専用のエステサロンが充実している点も魅力です。

脱毛で起き得るさまざまなトラブルの問題と解決策まとめ

技術の発達や法律の整備、市場が拡大などによって、どのような方でも気軽に安心して脱毛できる環境が整いつつあります。
しかしそれでもトラブルが起きたり、何らかの理由で挫折することがあります。

そこで上記で紹介した様々な方法で考えられる問題と、それに対する解決策をご紹介します。あらかじめ懸念を潰しておき、安心安全に脱毛しましょう。

脱毛サロン・脱毛クリニック編：大切なのは下調べとルールを守ること

プロに任せることで安心感がある脱毛サロンや脱毛クリニックでも、問題が起こることがあります。特に利用者の認識不足か、悪質業者の存在が原因であることが多いようです。

期待していたほど効果が得られなかった

「全然ムダ毛が減らなかった」「もの足りない」などの感想を聞きます。特に脱毛サロンで行われる光脱毛は、レーザーと比べるとと効果が弱く感じます。
予定日までに脱毛が終わらなかったり、施術後でも産毛が気になったりすることがあるのです。

＜解決策＞
それぞれの脱毛法にどれ位の効果があるのかをしっかり知ることから始めましょう。そしてその中から自分が本当に望んでいるものを選びます。
例えば、光脱毛でレーザーと同じ位の効果を望むなら倍近く通わなければなりません。そもそも光脱毛では永久脱毛できません。

肌トラブルが起きてしまった

「施術の後、肌が赤くなってしまった」「ヒリヒリして仕方がない」と言った問題があります。
「肌に優しい」と謳うところはたくさんありますが、脱毛はどのような方法であっても少なからず肌に負担を掛ける行為です。特に敏感肌の方は起きやすいでしょう。

＜解決策＞
まず何らかの異常が出ることは、少なからずあり得るということを認識してください。特に施術後数日間は防ぎようがないことも多く、我慢せざるを得ません。
理解した上で、説明をしっかり聞き言われたことを守りましょう。例えば、施術後強い日に当たらないようにするや日々のスキンケアも怠らないなどです。

注意することについて、スタッフが「こうしてください」「これはしないでください」など詳しく説明してくれます。
これらを守らずに肌トラブルが起きてしまっても、脱毛サロンや脱毛クリニック側に非はありません。

万が一、注意事項を守った上でトラブルがあった時は、すぐに施術を受けたところに連絡してください。
場所によっては返金保証、医療機関の紹介などのサポートがあるため、敏感肌の場合はあらかじめこのようなところで受けることもアリです。

通うのが面倒になってしまった

「遠い」「予約が全然取れない」などの理由から、通うのが面倒になってしまう方は少なくありません。
特に人気店ほど予約が埋まることが早く、自分の都合が良い日程が取れず嫌になってしまうことがあります。

＜解決策＞
これらの対策は難しいでしょう。ただ、「脱毛することで今後ケアの手間がなくなり、楽になる」と考えてみると、モチベーションが上がるかもしれませんね。
予約が埋まっていても「それだけ効果がある場所なんだ」と思ってみましょう。

反対に、誰も知らないような場所に行くことはサービスレベルが不明という点からおすすめできません。
脱毛は1度行かなかったからと言って全て台なしになるわけではありません。多少長いスパンでも通い続けていれば効果は現れるため、根気よく通ってください。

お金を払い切れない

特に「想定以上の支払いを請求されてしまった」ということが起こります。この原因は、基本料金に加えて幾つものオプション料金が加算されてしまったためでしょう。
詐欺まがいの経営をしている悪質な業者で起こることが殆どですが、稀に普通のところでもトラブルになることがあります。

＜解決策＞
前提として、信頼できる脱毛サロン・脱毛クリニックに行きましょう。
そのためにも、「駅前にあったから」などと何となく決めるのではなく、ネットや知人の口コミなどで評判を確かめておく必要があります。
そして、各店舗の料金システムをしっかり把握しましょう。

特に次のようなポイントは見落としがちで、後になってから「こんなはずでは」とトラブルになりやすいところです。

• 顔やVIOなど、全身脱毛でも除外されている部位はないか
• シェービングや使用する化粧品などで、追加料金を取られないか

実際にお店に行った時も、「全部でいくらになりますか？」としっかり値段を確定させてから施術に入ると良いですね。
万が一悪質業者の被害に遭ってしまったら、消費者センターに相談してください。

施術が痛くて挫折してしまった

特にレーザーやニードル脱毛で起こります。最近はレーザーでも痛みが少ないよう技術が進んでいますが個人差はありますし、旧式の機械を使っているところもあります。
＜解決策＞
まず、ニードル脱毛は止めましょう。痛みだけでなく時間やコスト、肌へのダメージなどさまざまな点で良いことがあまりありません。
刺激が弱い光脱毛にすることが1番ですが、剛毛の方では仕上がりにもの足りないことがあるかもしれません。
その場合、レーザーでも麻酔を使って施術してくれるところがあるため探してみましょう。

家庭用脱毛器編：製品選びの段階からしっかり調査を

効果がなかった、思っていたのと違った

「思ったより効果がなかった」ぐらいならまだマシで、中には一切脱毛効果がないこともあるのです。
この様なものも業者によっては脱毛器と称して売り出していることもあります。

＜解決策＞
まず、それぞれの製品がどのように脱毛するのかをしっかり押さえましょう。家庭用脱毛器は光が主流で、最初に検討すべき方法です。
サーミコンや泡などの一風変わった方式は使わないほうが無難です。

脱毛方式を決めた後、脱毛器の種類を絞り脱毛効果が本当にあるのかを調べる必要があります。公式サイトの説明や口コミなどを駆使するといいでしょう。

「安い」と思ったら、意外とお金が掛かってしまった

価格に騙されるパターンは主に2つあります。1つはカートリッジの追加購入で出費がかさんでしまったもので、もう1つは使い切ったら本体ごと買い換えなければならないものです。

＜解決策＞
見た目の価格に騙されず、照射可能な回数を見て「1発で何円か」を計算し確かめましょう。また、上記のうちどちらのパターンを防ぐかも重要です。
長くもしくは多人数で使っていくなら、本体が多少高価格でもカートリッジを追加購入したほうが安上がりになります。

反対にそこまで熱心に脱毛しないなら、本体使い切りという選択肢が出てくるでしょう。
また、効果と価格どちらのトラブルにおいても、メーカーに騙されないということが重要です。

誰もが知っている大手の家電メーカーだからと言って、性能やコストパフォーマンスが優れているとは限りません。
むしろ、世間的にはあまり認知されていない脱毛専門メーカーの方が良いということも度々見られます。

子供が触って事故になってしまった

殆どの家庭用脱毛器は強い光や熱を発します。目に入ると失明の恐れがありますし、手で触れれば火傷の恐れがあります。

＜解決策＞
光にせよレーザーにせよ、毛根の細胞にダメージを与えるほどのエネルギーを発しているということを十分認識して、取り扱いに注意してください。
特に小さい子供は照射口を覗き込んでしまいがちです。子供の手の届かない場所に保管し、周囲にいない時に使うようにしましょう。

その他のセルフケア編：時には脱毛サロンや脱毛クリニックなども検討を

セルフケアは特にトラブルと挫折が多いジャンルです。続けていく上で、とにかく丁寧に根気よくということを心掛けましょう。
もし無理なら、他の方法を検討する必要も出てきます。

肌トラブルが起きてしまった

セルフケアで最も多いトラブルです。カミソリの刃で肌を切ってしまったり、乾燥や埋没毛を起こしてしまったりなどの内容が挙げられます。
＜解決策＞
自己判断でケアする以上、正しい方法を身につけてください。例えばカミソリで逆剃りすることはご法度ですし、どのような方法でもアフターケアをする必要があります。
また、時間に余裕を持って行うと良いでしょう。忙しい時に行ってしまうと、焦りで手元が狂うことが考えられるためです。

面倒くさくなってしまった

セルフケアは時間が掛かりますよね。全身をケアするとなると早い方法でも1時間近く掛かってしまいますし、それを数日もしくは数週間に1回行わなければなりません。
＜解決策＞
できるだけスピーディーで、持続性の高い方法を選びましょう。肌の表面だけをケアする除毛ではなく、毛穴から引き抜く脱毛のほうがおすすめです。
それ以外にも、ムダ毛の成長を遅らせるためだけに作られた抑毛化粧品を併用すると良いかもしれません。

ケアしたい部分に届かない

特に背中はほとんどの方法で不可能です。デコボコしている脇、敏感なデリケートゾーンも難しいところですよね。

＜解決策＞
部位によって方法を変えましょう。例えば足はカミソリでケアして、背中はボディタオルを活用できる脱毛石鹸を使うなどです。
家族やパートナーのなかに脱毛に対する理解がある方がいれば、その人たちに協力してもらうという方法もありますね。
ただしセルフケアの場合、いずれの問題であっても「本当に自力でケアしなければならないのか」ということをよく考えたほうが良いかもしれません。

脱毛サロンや脱毛クリニックに行けば、肌トラブルのリスクを最小限に抑えられます。
通ったり施術したりで時間を取られますが、処置が終わってしまえば以降のケアタイムはほぼゼロになります。背中やデリケートゾーンなどもバッチリです。
数ある方法の中でも、1番の人気は脱毛サロンや脱毛クリニックに行くことです。

それだけ、セルフケアでは悩みが解消しにくいのでしょう。ローンなどの分割払いサービスも充実しているため、まとまった予算がなくても検討してみてください。

脱毛の知恵袋｜脱毛サロン・脱毛クリニック・自己処理など無駄毛の疑問をすべて解決

脱毛の無料カウンセリングってなにするんだろう？
カウンセリングの日から脱毛するの？
あなたの疑問解決します♪

脱毛に関するリアルな意見

ネットに乗ってるような情報操作された意見ではなく、脱毛に関するリアルな声がききたくて、渋谷のスクランブル交差点で街頭アンケートを取ってみました。
下記は10代～40代の女性100人にアンケートを取った結果です。

同性のムダ毛を見て気になりますか

なんと94％の女性が同性のムダ毛を気にしているという結果になりました。
ムダ毛という同じ悩みを抱える女性同士でも厳しい目で見てしまうところがあるようです。

ニコリ

ムダ毛処理の大変さを知ってる分きっと多めに見て貰えてると思って、女性だけの集まりは自己処理さぼってたけど、みんな言わないだけで気になってたのかも・・

鼻下の産毛は話してる時に目についてしまいますし、指毛や腕毛、すね毛は移動中の電車などでも見られているようです。
では男性は女性のムダ毛に関してどう感じているのか？
10代～40代の男性にアンケートを取った結果、66％もの男性が女性のムダ毛を気にしていることが分かりました。

女性のムダ毛が気になったことはありますか？

デートの時はムダ毛の処理に気を使っている女性も多いようですが、急なデート・お泊りや見ずらい範囲の剃り残しなどのムダ毛に男性は意外と気づいているようです。
「一緒に寝ているときにジョリってされると正直萎える。(30代)」など、朝綺麗にムダ毛を剃っても夜になると少しずつ生えてきて、腕を繋いだ際や一緒に寝ている際に悪い印象を与えることも。

しかしなかなか外出先でムダ毛を剃るのは難しいですよね。
脱毛サロンや脱毛クリニックに通うと、毛根が弱り毛の生えてくるスピードが落ちるのでデート中に毛が生えてくる心配もありません。

女性に脱毛してほしいですか？

「脱毛していて欲しい」と考える男性にその理由を聞いてみると「ムダ毛が生えていると清潔感がないので、腕や脚など最低限の脱毛はしてほしい」などの意見ありました。

彼女の脱毛料金を負担できますか

彼女に脱毛して欲しいと思う人のほとんどが、「頼まれたら負担する」と答えました。
では彼女の脱毛料金、いくらまで負担してくれるのでしょうか？
「もし月額2万までの支払であればいくらまで負担したいのか」尋ねてみました。

彼女の脱毛代いくら負担できますか？

なんと88名中58人が脱毛代を半分以上負担したいと答えました。
ムダ毛で悩む彼女の脱毛代を一緒に負担してあげたいという男性がいるのですね。

ニコリ

一番人気の部位はどこ？

カノン

脱毛サロンの料金によって多少変動はあると思うんだけど、私の通っている脱毛サロンでは脇の脱毛が一番人気だわ。その次に自己処理では完璧に脱毛できないVIOが人気ね。